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過去問「同じ問題は二度と出ないからやらなくていい」なんてことはない!超大事です!

今回は、過去問で勉強するのは超大事だよ!というお話をします。
塾講師・家庭教師の間ではあまりにも当たり前のことですが、改めて記事にしてみます。

過去問を重視しない派の方の意見には「過去問と同じ問題は二度と出ないのだから勉強しても無駄」というものがあります。
たしかに過去問と同じ問題がもう一度出る事はあり得ません。そういう意味では「同じ問題は出ない」です。

ただ別の見方をすると、毎年同じ問題が出ているとも言えます。
例えば開成は毎年開成らしい問題を出しますし、麻布は麻布らしい問題、武蔵は武蔵らしい問題を出します。

表面的には年度ごとに全く別の問題なのですが、解答にたどり着くまでの発想・着眼点・作業手順には共通のものが多く含まれます。
例えば開成中学の傾向をひとつ挙げれば、立体図形を平面視するような問題が近年頻出です。外形的には影だったり立体切断だったりと違う形式の立体図形問題が出題されますが、立体を平面視して考えるという着眼点・技術は共通していることが多いです。

そうした裏の出題傾向を感じ取って練習するために過去問学習が有効です。
声の教育社の赤本の出題傾向ページに載っている〇×表を見て「ふむふむ立体図形の出題が多いのか」とやっているようでは素人です。プロはもっと踏み込んで傾向・特徴を抽出します。
上位難関校に行けば行くほど過去問学習が有効です。学校によって確固たる軸をもって問題を作っているので、何年も通して分析すると傾向が分かってきます。
(例えば「麻布の問題は麻布の先生にしか作れない」のように言われたりします。塾の学校別模試で出題されるのは「麻布の過去問に似せて作った問題」であって、新作の麻布問題ではないのです。)

まとめると、全く同じ問題は出ないが、同じ傾向の問題は必ず出題される!です。
その学校特有の考え方・手順を体に染みつかせるために過去問学習は有効です。

明日は「過去問学習の二週目は効果があるのか?」というテーマで記事を書きます。(二週目も効果あるよ!という内容です)
よろしければこちらもお読みください。

記事はここまでです。

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