プロ家庭教師の算田数太郎です。
学生講師よりプロ講師の方が良いのか? というテーマでお話します。
今回も結論から書きましょう。
結論:場合による! 学生講師の方が良いこともある!
はい。書き間違いじゃありません。時と場合によっては学生の方が良いこともあります。本気でそう思ってます。
正確に言うならば「変なプロ家庭教師を引くくらいなら熱意ある学生講師の方が良い」ということです。
ここでいう変な家庭教師とは
- 指導スキルがそれほど高くない
- プライドだけ高い
- 悪い意味で慣れてしまっていて、情熱がない
というような先生です。特に③に関しては、むしろ若い学生講師でヤル気のある先生の方が熱意をもって指導してくれるかもしれません。
プロの先生で、長期的な視点で学習計画を立ててくれて、家庭学習についてもアドバイスをくれて、学校情報にも精通しているため併願校の相談もできる!
という先生であれば申し分ありません。その先生は大当たりです。
しかしそこまで求めるのは酷というもので。
全部が完璧な先生なんてなかなかいません。
(私自身算数の教科的な事には自信がありますが、それ以外の家庭教師としての資質まで全て完璧かと言われると、さすがにそんなことはないです。不得意分野はあります)
実際のところ問題の解説をしてもらうだけなのであれば、熱意ある若い学生の先生の方が子供の刺激にもなってよいこともあると思います。
先生本人が中学受験経験者であれば、先生自身が問題を解くことにはおおむね支障がないでしょう。
説明が上手かどうかはその先生によりますが、もし良い先生に指導してもらうことができたら最高です。
そんなわけで、プロが良いか学生が良いかは一概には言えません。
また指導料金が高いから良い先生というわけでもないのが難しい所です。
もちろん本当にいい先生は専業でやっている方が多いでしょう。
しかし「良い学生講師」と「そうでもないプロ講師」では実力は逆転していると思います。
プロを名乗っていて料金が高くても微妙な方はいると風の噂に聞いたりします。
理想を言えば早い時期から試してみて、良い先生に出会えるまで探すのが良いかもしれませんね。
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