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中学受験

第一志望校の合格可能性が40%。受験校変更するかしないか?

6年生は、各種模試の結果と「合格可能性」が気になっていることかと思います。
合格可能性が80%や70%であれば悩む必要もありませんが、そのようなご家庭は非常に稀だと思います。

多くの場合は、第一志望校の合格可能性が思うように伸びず、ともすると「志望校を変更した方が良いのでは……?」と考えているご家庭もあるかと思います。

今回は一例として「合格可能性「40%」の場合どう判断するかというお話をいたします。
結論から言うと、私は40%あればGOだと思っています。

もちろん併願校の戦略を丁寧に固めた上で、という但し書きは付きますが、第一志望校の合格可能性が「40%」は決して低い数字ではないと考えています。
40%とは言葉の通り40%で、昨年の同じ模試で同じ成績の生徒が10人受けたら4人受かった。というような意味です。
10人中4人が合格していると思うと、あと1か月~2か月の頑張り次第で可能性は十分にあります。

もしも中学入試が1校しか受けられないシステムなのであれば、40%は怖いので回避したくなります。しかし中学入試は複数校受験できますので、第一志望校は可能性が40%程度あればチャレンジする価値は十分にあると思います。

さてでは、志望校を変更した方が良いのはどのような場合なのか?
可能性が20%や30%だったら?
逆転を起こすための条件はあるの?

この辺りの内容は次の記事で書きたいと思います。
ご期待ください!

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