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反抗期の子供との仲介役・家庭教師の意外な役割

家庭教師は当たり前ですが家庭内に入り込んで仕事をします。

すると家庭内の問題の相談を受けたり、時に解決のために協力したりということが起きます。
今回は家庭教師を雇うメリットについて、勉強面以外から論じていきたいと思います。

親子関係の仲介役

中学受験は子供の反抗期と完全に重なります。5年生の後半から6年生にかけて訪れることが多く、受験の大事な時期と重なっています。
ご両親からすると「数年前まで赤ちゃんだったのに」という思いもあるかもしれませんが、子供本人は一丁前の大人の気分でいます。納得しないことには従わなくなりますし、大人の言うことに反論もするようになります。

受験がなければ親も鷹揚に構えていられるかもしれませんが、今は受験の真っただ中です。「受験まであと〇か月」とタイムリミットがある中ではゆったり構えているわけにもいきません。つい焦って厳しい言葉を書けてしまい、親子関係が険悪に……
という事例はよく見てきました。

家庭教師としてご家庭と関わっていると「もう親が言っても聞いてくれないんです。先生から言ってもらえませんか?」と言われることはよくあります。
算田が生徒と出会うのはその子が10歳か11歳の時です。すると人間的にもある程度でき上っていますので、自然と「小さな大人」として接することになります。

1年以上継続して指導していれば、1度は必ず親子仲が決定的に険しくなる時期や、精神的に不安定な時期を必ず見ます。
この時期に保護者からも信頼でき、子供も言うことを聞く存在の大人がいるというのは大きな意味があると思っています。

それは家庭教師に限らず、野球チームの監督でも良いですし、将棋クラブの先生でも、ピアノの先生でも構いません。
子供が「先生」と呼ぶような存在で信頼できる人がいることが、11歳~12歳の子供の発達には意味があります。
中学受験生であれば、塾の先生か家庭教師ということになります。
子供の成長面でも少なくない役割を果たせるように、算田も日々精進しています。

夫婦の仲介役

受験校選びの段階では夫婦の意見が対立しがちです。

夫婦で受験校のチャレンジか堅実かの選択で対立がある場合など、家庭内でなかなか結論が出ません。
お子様の成績や得意不得意の条件以外にも、夫婦間のパワーバランスなどが関係し、落としどころを見失いがちです。

家庭教師という立場で客観的なデータの提示やアドバイスをすることで、家庭内での結論が出しやすくなることが良くあります。

もちろん最終的な決定は保護者が行います。
教育方針や、子供にどんな学校に行かせてあげたいか等の価値観は家庭によって異なりますので、そこに口を出すことはしません。
純粋に試験の出題傾向や、一般論としてのリスク管理の戦略などをお伝えし、判断材料にしてもらいます。

「最後に背中を押してほしい」というような相談もあります。
ギリギリの決断を迫られる状況で、家庭の外部に信頼できる専門家がいるというのは心強いです。

不安の相談先

受験勉強は不安の連続です。
プロに相談したいのは山々なのですが、身近にいる「プロ」は大体が営利目的の利害関係者です。
例えば学習相談を受け付けている塾がいくつかありますが、当然ですがそれらが自社のサービスに勧誘するための窓口です。
良いアドバイスをすることで、自塾の講座を取ってもらおうというのが目的になります。

一方で継続して指導をお願いしている家庭教師に相談した場合はどうでしょうか。まず、営業や勧誘を受けることがありません。
家庭教師は授業を受け持てる時間に限りがありますので、たとえご家庭から追加授業を依頼されたとしても、断らざるを得ない場合もあります。

また当然のことですが、生徒の合格は家庭教師にとって最も嬉しいことです。
現実的な話では合格実績や評判につながります。そうでなくても、単純に感情として嬉しいです。
生徒を合格したときのうれしさがあるからこそ、この仕事をしているようなところがあるものです。

組織に属していないからこそ、生徒の合否は先生一人の責任になります。
個別指導塾やセンター所属ではない、フリーの家庭教師を選ぶメリットの一つでもあります。

記事はここまでです。

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