今までに書いた場合の数の解法についての解説記事をまとめます。
目次
①場合の数の全体像をまとめて解説
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算数で苦手な単元はどこ? とたずねれば、かなりの割合で名前が挙がるが場合の数です。他の単元はそこそこできるけど場合の数だけはサッパリ解けないという子もいるほどです。場合の数の一番の難しいポイントは、ど ...
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場合の数は「この問題はこっちの解き方だったのか!別の解き方かと思った」という混乱がよく見られます。問題を大きく四つに分類することで、少しでも解法の混乱を避けられるようにと書いた解説です。
ただ内容がゴリゴリの算数論になっているので、どちらかと言うと算数指導の同業者向けかもしれません。
いままでこの切り口で分類して解説している解説書と言うものを見たことがなく……あるのでしょうか?
算田オリジナルだと思っているのですが、もし同様の考え方をしている書籍などご存じでしたら是非お知らせください。
場合の数をお子様に教えることに興味のある保護者の方も是非お読みください!
②サイコロの大きさで答えが変わる!?
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今回は中学受験における場合の数、サイコロ問題を扱っていきます。サイコロ問題にも「割るの?割らないの?」という疑問が付いて回りますので、その辺りを解消していきたいと思います。 突然ですが問題です。問題1 ...
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「全く同じサイコロを2つ振ります」という問題文の場合と「大小2つのサイコロを振ります」という問題文では、出た目が何通りになるかの答えが変わる!というテーマです。
これは区別する・しないの本質を理解するのに非常に良い題材ですのでおすすめです。
③同じものを含む順列での「6で割る」の本質!
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【なんで6で割るの?】aaabbcの並び替え・同じものを含む順列の解き方の意味が一発で分かるように
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「同じものを含む順列は6年生が苦手としやすい部分です。
公式のように「同じものが3つあったら6で割る」と覚えても良いのですが、その本質的考え方を解説した記事です。
内容は少し高度ですが、何とか記事上で分かりやすく解説できないものかと工夫しました。(本当は対面で授業で教えたい……!)
④道順問題を全パターン解説
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中学受験の場合の数・道順の基本全パターン攻略!書き出す解き方と計算で求める解き方と
中学受験の場合の数で特徴的な出題である道順問題について解説していきます。道順の問題には大きく分けて2つの解き方があります。書き出していく解き方と、計算で求める解き方です。初めのうちは、書き出していく解 ...
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道順に関する問題の基本全パターンを網羅的に解説した記事です。
前半の内容は4・5年生向け、最後の計算で求める方法は6年生向けです。
道順問題も「この問題はどのパターンだったっけ?」と悩むことが多いので、この記事で全体像を一気に把握してみてください。
⑤場合の数の計算って何をやってるのか? の本質
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今回は場合の数の解き方・考え方について解説していこうと思います。結論から言うと、中学受験の基本を学ぶ段階では樹形図を重視します。場合の数を苦手としている子は本当に多いです。その原因の一つは、場合の数が ...
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こちらは4・5年生向けの、初めて場合の数を学ぶ際に役立つ記事です。
計算で求める方法は、つまり何を計算しているのか?を見えるようにする記事です。